衝撃が走る。
ジュンク堂京都店と名古屋店が同時閉店するようだ。
ジュンク堂といえば「無い本は無い」と言われるくらい書籍の数が豊富だ。
紀伊国屋に並び、多くの人に愛されている書店だ。
そんなジュンク堂京都店と名古屋店が閉店する。
閉店理由は明記されていないが、売り上げが減少していたこともあるかもしれない。
最近は紀伊国屋や蔦屋書店も閉店しており、本屋の経営が大変になっている。
Amazonや楽天などで本を購入でき、気軽になっているが、本屋はこれからも存在してほしいものだ。
京都のジュンク堂の閉店で騒然となっていますけど、書店数の減少は小説家にとってというだけでなく、読書という文化にとっても由々しき事態だと思っています。
ネット書店があるじゃんという人もいますけど、リアル書店は単に本を売る場所だけではなく、『本と出合う場所』でもあるんですよ。— 知念実希人 小説家・医師 (@MIKITO_777) January 13, 2020
ツイッターで投稿されているが、「リアル書店は本と出会う場所」。
ジュンク堂のような本屋は今後の日本の知性を支えるとても大事な空間だ。
ネットで本が買える便利な時代だが、ジュンク堂のような素晴らしい本屋はこれからも残ってほしい。
そのためにも我々も本屋に足を運び、ネットではなくリアル書店で購入するように心がけたいものだ。