古町「本町食品センター」が2019年8月で閉店 なぜ? 市民に怒りの声






新潟市のメイン街でもある「古町」

バブル時期は多くの人で溢れ、人をかき分けていかないと歩けないほど多くの人で賑わっていた。

 

新潟市といえば古町。

古町には三越やラフォーレ原宿や大和やカミーノなどがあり若者も溢れていた。

夜になれば居酒屋やキャバレーにも多くの人がごった返していた。

 

しかし今は、人がいない。

 

三越も閉店を決め、2019年に新潟から撤退する。

next21に入っていたラフォーレ原宿は過去に撤退している。

古町の地下にあるローサはすでに死んでいる。

 

悲しい現実にある古町

 

古町全盛期を担っていた「本町食品センター」が2019年8月で閉店するというのだ。

 

おばちゃん、おじちゃんがこよなく愛する本町食品センターは閉店するというのだ。

 

これには新潟市民から大きな悲しみの声が上がっている。

 

 

本町食品センターが閉店する理由には建物の老朽化と客の減少があるようだ。

建物を建て替えるのは莫大な資金が必要だが、立て替えたところで客が増えるかというとそうではない。

莫大な建設費をかけて立て替えても店舗を運営する店は財政を圧迫するだけ。だから本町食品センターは閉店を決めたという。

 

 

本町食品センターに客が来なくなった理由には、新潟交通のバス路線の見直しがあったことも要因だという。

 

以前は古町本町や三越まで直通で行っていたが、今は一回新潟駅に下車し、そこから乗り換えて古町本町や三越まで行かないといけない。

 

乗り換えが必要になったため、多くの人が古町全域に行かなくなったのだ。

 

本町食品センターも路線変更のために閉店を余儀なくされたと言っても過言ではない。

 

本町食品センターを運営する会社や古町で事業を営んでいる経営者は路線変更の影響で大きな打撃を受けている。

消費者も古町に行きづらくなったため、怒りの声も大きいのだ。

 

しかしながらバスの路線見直しだけが原因ではない。

古町自体、人に求められなくなった町なのだ。

 

 

今はイオンがあり、ショッピングセンターも多数ある。

わざわざ駐車料金をかけて古町に行く理由がなくなった。

 

 

そして、古町の衰退を目にすることは新潟市民に大きな苦しみとなっている。

 

自分の親が弱っているのを目にすると悲しいように、古町が衰退して行くのを目にするのは新潟市民にとっても辛い。

 

現実を受け止めたくないということも古町離れを加速しているのかもしれない。

 

 

今後古町が再起することはほぼ不可能だろうと思う。