サッカーJ2のアルビレックス新潟が倒産危機に直面しているという。
アルビレックス新潟の社長である是永大輔社長がNST新潟総合テレビとTeNYテレビ新潟に出演し、もしコロナウィルスの影響がこのまま続いたら9、10月にも資金ショートして倒産してしまうかもしれないと明かした。
サッカーは現在試合を中止しており売り上げはたっていないという。しかし、クラブを維持するためには毎月2億円近くの維持費がかかっているという。
「クラブを維持するためには、毎月1.5億円から2億円が掛かります。このまま自然体で何もないまま進んでいくと、9月から10月くらいにキャッシュがなくなります。つまり、倒産すると。そのキャッシュをいかに集めていくかということを、最優先でやらなければいけないと思います」
アルビレックス新潟 是永大輔社長談話
アルビレックス新潟だけでなく他のクラブも同じように危機に直面しているだろう。
1日も早く収束して試合を再開してほしい。
「どうか倒産だけは避けたい」とファンも切実に思っている。