針TRS(テラス)を運営していた三興が倒産した。
三興は昭和50年に設立された会社だ。
三興は針TRS(テラス)を運営しているが、経営悪化のため針TRS(テラス)の使用料を1年間支払わず奈良市に滞納していた。
その結果奈良市から破産を申し立てられ今回の事態に至った。
針TRS(テラス)を運営する三興は平成26年には売上高20億6千万円を計上するほど景気の良かった時期もあったが、その後事業見直しをして平成30年には売上高は約17億円までに落ち込んだ。
その後、針TRS(テラス)の使用料を支払わないことが発生し、奈良市により破産申立をされた。
針TRS(テラス)は今後どうなるかというと、奈良市は「利用者に影響が出ないよう措置をしたい」としているようだ。
道の駅「針TRS(テラス)」は今後も営業は継続するとのこと。
癒しの空間「針TRS(テラス)」はこれからも癒しの場にしてほしいものだ。