大阪の運送会社「TKライナー」が倒産した。
負債総額は約1億6000万円。
倒産理由は、燃料価格の高騰や運送会社同士の競争が激しくなり収益が取りにくくなったということが原因だという。
TKライナーは大阪府八尾市を拠点に活動。
数十台のトラックを持ち、食品関連の運送を得意としていた。
最近は運送会社の倒産が多くなっている。
倒産理由の多くが人材不足による倒産だったり、収益性が見込めないため廃業に至っているケースが多い。
Amazonでは今日頼めば明日届くということが当たり前となっているが、こういったことが運送会社を圧迫している。
今後は今日頼んだら1週間後に届くという余裕を持たせないとさらに運送会社の倒産は続くのではないか。
消費者は物を運んでくれる物流会社にもっと感謝すべきだ。
