韓国 新日鉄住金の資産差し押さえ 国際信用失われる韓国




強制的に労働されたという、いわゆる「徴用工」

韓国で先日、新日鉄住金に対する元徴用工裁判の判決が下った。判決結果は「新日鉄住金の韓国内資産の差し押さえ」というものだった。

 

韓国最高裁で下されたこの判決。この判決結果で日本と韓国の関係はさらに悪化の一途を辿っている。

ネットでの反応

 

 

 

 

そもそも徴用工問題とは何かと言うと、第二次世界大戦中に日本の統治下にあった朝鮮や中国で日本企業が韓国人や中国人に労働させたという歴史がある。その労働方法がまるで奴隷のような扱いをされたということで今現在もこの問題が尾を引いている。

確かに日本にはそういった黒い歴史はあったかもしれない。しかしながらそれはすでに70年前の話である。アジアの一員として日本と韓国は手を取り合って前進してくべきであり、ここでまたぶりかえすべきことではないように感じる。

韓国最高裁は韓国内の新日鉄住金の資産を差し押さえるということだが、こんなことをしたら日本だけでなく他国も韓国への不信感を感じるはずだ。

「韓国で商売はできない」「韓国は信用できない国だ」と思われかねない。

 

少なくとも日本は歴史問題や政治問題で一企業の資産差し押さえはしてこなかった。だからこそ日本は世界でも信頼できる国とされている。

同じアジア国として、是非とも仲良くして欲しいと思うが残念すぎる結果になった。