強制的に労働されたという、いわゆる「徴用工」
韓国で先日、新日鉄住金に対する元徴用工裁判の判決が下った。判決結果は「新日鉄住金の韓国内資産の差し押さえ」というものだった。
韓国最高裁で下されたこの判決。この判決結果で日本と韓国の関係はさらに悪化の一途を辿っている。
ネットでの反応
【午後、関係閣僚で打ち合わせへ】徴用工と主張する韓国人への損害賠償を命じた判決で韓国の裁判所が資産差し押さえを認めた事について、菅義偉官房長官「万全の対応をとる為、本日午後、私のもとに関係閣僚が集まり今後の対応を打ち合わせる。近く日韓請求権協定に基づく協議を韓国側に要請する方針」 pic.twitter.com/NjRlXKPRfe
— Mi2 (@YES777777777) 2019年1月9日
【徴用工訴訟】韓国、新日鉄住金の資産差し押さえ申請を認める決定!ネット「捏造の歴史で一生懸命に働いてる人から金の搾取に成功した模様」「終わりの終わりが近い」「自滅へのカウントダウンが始まり」「国交断絶マダー?」「政府も司法もそんなまさか!を実現するんだね」 https://t.co/qHES1w1CkV
— 💗山岸由花子💗 (@Love_Deluxe_YY) 2019年1月8日
在日韓国人の地位は、日韓基本条約を前提とした日韓地位協定で保護されている。徴用工問題など賠償請求権協定を反故にするならば、日韓地位協定も無効という事になり、地位の法的根拠が消滅する。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2019年1月6日
国際法違反 いやぁーさすがにここまでやると、今までの慰安婦(戦時売春婦)や徴用工の嘘も含めて、ほんと韓国って国はねぇwwそりゃ世界から信用失うよな。お付き合いを止めた方が良い。むしろ大規模な制裁を施す時。日韓断交も以前はそこまでやらんでもって思ってたけど、もうやむなしだな。
— 藍海夏輝 (@NatsukiAimiJP) 2019年1月8日
そもそも徴用工問題とは何かと言うと、第二次世界大戦中に日本の統治下にあった朝鮮や中国で日本企業が韓国人や中国人に労働させたという歴史がある。その労働方法がまるで奴隷のような扱いをされたということで今現在もこの問題が尾を引いている。
確かに日本にはそういった黒い歴史はあったかもしれない。しかしながらそれはすでに70年前の話である。アジアの一員として日本と韓国は手を取り合って前進してくべきであり、ここでまたぶりかえすべきことではないように感じる。
韓国最高裁は韓国内の新日鉄住金の資産を差し押さえるということだが、こんなことをしたら日本だけでなく他国も韓国への不信感を感じるはずだ。
「韓国で商売はできない」「韓国は信用できない国だ」と思われかねない。
少なくとも日本は歴史問題や政治問題で一企業の資産差し押さえはしてこなかった。だからこそ日本は世界でも信頼できる国とされている。
同じアジア国として、是非とも仲良くして欲しいと思うが残念すぎる結果になった。


